- side 【K】-

堂本光一さんだったり、三宅健くんだったり。

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観て来ました。

はぁ~。。。何から書けばいいのでしょう。

凄いものを観てしまった。

まだ興奮してます。そして号泣しすぎで頭痛がします^^;

恐ろしい程ハマり役でしたわ、森田剛。

もっと早くから沢山入っておけば良かったと今更後悔です。

結局は以蔵関連の書物は読まず、何にも洗脳されないまま観劇して来ました。

読解力も文才もないので間違った解釈をしてるかもしれませんが、感想を書いてみました。

が、あまりに事柄が多すぎて書ききれません^^;

中途半端ですが打てたとこまでをUPです。

また恥ずかしながら舞台を多数観て来たわけでもなく、

他のシンカンセン公演がどんなモノか知らないのですが、どーにもこーにも。

凄かった!

物語の流れを無視して順不同ですが、続きからどうぞ。

・『なんちゃぁない。なんちゃぁないき』随所でイゾーが言うこの台詞が印象的。
 自分を宥める呪文のようにも聞こえた。

・安五郎の死を止めようとする姿からは非常に人情深いイゾーが窺えた。

・彼の死で復讐心を覚えるイゾー。

・兄貴分を失った後、武市に拾われたことで救われたんだろうな。

・そして自分も認めて貰え仲間に入れたという嬉しさがあったのでしょう。

・土佐から京へと行くミツと別れのシーン。自分も江戸に行くと告げる。
 イゾー「浦賀ちゅーとこに…」
 ミツ「浦賀は相模じゃ」
 (チャチャン←効果音)イゾーにピンスポが当たり首を客席に向けて「そうかぁ!」
 こんなやりとりが2度ほどあって和んだ。

・江戸に着いてからのイゾーのテンションの高さが面白かった。

・その江戸でのはっちゃけぶりがあるから、後半が余計に切ない。

・遊女と戯れるか否かという際にも『けんど…、先生が云々』。欲よりも武市先生が一番(笑)
 これも忠犬らしいエピソードだと思う。

・しかしそうは言っても口の大きいイゾーさん。
 朝起きたらヌラ~とした顔が横にあって…のシーン。
 その後武市がヌラ~と言いながらイゾーの前に現れるのが爆笑だった。

・戸田を殺した後もヌラ~と言いながら登場してた(笑)

・兄貴分(名前なんだっけー!ド忘れした!)がスパイだったことを知り暗殺するイゾー。
 これで人斬りに目覚める。

・前半、イゾーが『天誅』を真に理解してはいないのだろうと感じた。

・しかしそれを免罪符というか大義名分のように人を斬りまくる。
 考えることは先生に任しちゅう、信じて斬ればイイんだと言い聞かせてる気がした。

・学がない故に談合に混ぜてもらえないイゾー。
 分かろうとして聞くも馬鹿にされる。そして実際100%理解することは出来ない(笑)
 『おまんに政(まつりごと)のこと言うても分からんき!』と言われるのは、見ていて歯がゆかった。
 言われてるイゾーを剛くんと混同して見てしまったからだろうか。

・お鶴のテンションが死ぬほど面白かった。
 生首晒されて~でテーブルから顔だけ出して真似しているのとか最高(笑)

・『吉虎』で土佐以来のミツとの再会。イゾーの目つきが変わったと落胆するミツ。

・いつもミツへ寿司を差し入れるイゾー。酔っ払いのオヤジかっ。波平かっ(笑)
 ミツが好きなんだろうなぁ。でも口で素直に言えない気弱さ。

・坂本竜馬はあんなアホキャラで良いのだろうか^^;面白すぎる。

・特に、お鶴が竜馬の噂をしていた時に吉虎にやってきた際のみすぼらしさは秀逸だった。

・あとは勝海舟の護衛を頼むシーン、坂から滑り落ちるのも面白かった。

・公知の言い回しが見ていてムカつく(笑)
 まろは~おじゃる!って言う度に、良い意味でムカつくわ~。

・勝海舟と公知と言えば、メリケン国の持つ大砲の威力についてのシーン、
 公知の3つほどあった例え話を勝が遮るのも面白かった。

・他の藩とも結束し力をつけていく武市。イゾーの存在が疎ましくなっていく。

・男女の関係と一緒で、まとわりつかれるとめんどくさくなるもの。
 武市に縋り付くのは止めぇと言われ、落ち込む。

・武市と義兄弟の契りを交わした新兵衛を見て、激しく嫉妬するイゾー。

・その後の暗殺で新兵衛よりも人を多く斬り、また名乗りながら斬ることで存在をアピール。

・しかし、それを先生にひどく怒られ余計に落ち込む。

・一幕で竜馬に勝海舟の護衛を頼まれ、二幕では宿代のお礼もあり引き受けるイゾー。

・刀の時代は終わった!と言いつつ、イゾーの刀により生き延びた勝。
 「キミは剣の使い方を改めた方が良い。」と勝から言われるも、命拾いした皮肉を言うイゾー。
 馬鹿だけど、たまに的確なことを言い当てるんだな、これが。

・ミツの名前は花の満作から来てるとのこと。
 姉の子を見に土佐を訪れた虎ノ助が山に咲いている満作を見て名づけたらしい。
 あと、この子の人生が光に満ちたものになりますように、という意味もあるという。

・新兵衛と尊皇攘夷の話をしていてイゾーさんが間違った四文字熟語を言うシーン。
 台詞もよく変わるシーンらしいですが、今回は【農村行事】

・その新兵衛とのシーンで、イゾーがテーブルに乗りかかって足をバタバタさせるのは可愛かった。

・ミツが材木問屋とお見合いをした後、その男と吉虎に帰って来たところ。
 ミツの男気たっぷりの態度がかわいかった。

・しかしその材木問屋、、、予想以上に女々しいし顔が変(笑)

・そこにイゾー現る!
 女々しい問屋はイゾーを見て震えが止まらず、持ってる湯のみがすごいことに。

・武士の娘ではあるが武士が嫌いなミツ。イゾーが武士であることも良く思っはいない。
 武市とイゾーの微妙な関係も察してか、武士を辞めるよう懇願するみっちゃん。
 泣けた。めちゃくちゃ泣けた。

・ほんじゃぁ、武士を辞めるから新兵衛の刀を奪って来てくれとミツに頼むイゾーさん。

・言われた通りのことをして、イゾーの元へ刀を届ける。

・気が強いし、度胸の据わった女子(おなご)よのぉ、みっちゃん。

・駆け落ちをする気だったのね、旅支度をしてイゾーと待ち合わせるミツ。

・でもイゾーは来ない。というか、影からひっそりミツを見てる。

・結局は武士の道を捨てられないんだ!

・この出来事を機に、材木問屋との結婚を決意したミツ。

・イゾーは、天誅の【天】は何なのか悩みもがき始める。

・空を見上げて、天は動いている。俺の天はどこにある。

・内面から出た疑問と変遷する時代の流れに翻弄され始めるイゾー。

・公知が寝返ったり政変が起こったり、土佐勤王党の地位が危うくなる。

・イゾーと武市との会話。勝を擁護したことを詫びるシーンだったかな。
 イゾーは先生に見捨てられるのが怖いんだと告白する。

・武市も武市で、大勢を従えているのに間違ったことをしていないのか不安になる時もあるという。

・新兵衛の刀で斬ったことを武市に問われ、「おれだったとすれば先生はどうなさるのですか。」と聞くイゾー。
 ここら辺は記憶が曖昧だ…。

・武市らが土佐で拷問を受けている頃、イゾーは京で逃げ回る。

・敵方だった土佐の下横目井上がイゾーを匿うも、彼を殺してしまう。

・武市に叱られ斬った報酬も貰えず苛立つイゾー。
 ここのシーンだったかな。曖昧ですが。
 商人を匿ったフリをして、金を盗る。
 そして、1ヶ月もすると子が生まれるから命だけは…と懇願する商人の目を斬る。
 む、むごい…。やけくそになってる気もした。

・拷問を受けている武市が思うこと。
 イゾーの気持ちが分かった気がする。おれも犬なのかもしれん。鎖が見えていないだけで。
 武市は最初からイゾーを道具としか思っていなかったのだろうか。
 それとも、どこかから考えが変わり疎ましくなっていったのか。
 彼の気持ちが一番汲み取りにくく、最後まで分からなかった。

こっから少し長めの文章。


○冒頭、高下駄を履いたことが原因で殺された安五郎○

安五郎はミツの兄です。最初に殺された人。
イゾーの心に復習を覚えさせた男です。
身分の低い武士が履くものではないこの高下駄。
後に金を得たイゾーは着物を新調した際、高下駄を履いているのです。
結局はミツの叔父が経営する料理屋『吉虎』で、その下駄の緒が切れてしまう。
そして再び草鞋(わらじ:あれは草鞋で合ってるのか!?)になっていました。
ここに伏線を持たせたのか、意図は分かりませんが、印象的なシーンでした。
身分相応、、、これを伝えたかったのでしょうか。


○山内容堂が武市の妻に桜紋様の帯を贈る○

容堂が武市に問います。『梅と桜、、、どっちが好きか?』
言うまでもなく『桜』と答える武市。
はて。どこのシーンだったかはっきり覚えていないのですが、、、
後のシーンで、スクリーンに満開の桜が映し出されていました。
武市はこの時点では、容堂の本心を知らないのですが、
これら2つの演出が容堂の手で転がされて終わるという結末に結びついてるのかな、とも思いました。
・・・深読みしすぎですね^^;


○犬も知恵をつける○

捕らえられ土佐へと送還されたイゾーは容堂の前で武市と再会します。
お前に指図をしていたのは武市か?と問われるも、命令したのは天だと言い張る。
しかし最後、おれにとっての天は先生、先生にとっての天は容堂、容堂にとっての天は徳川。
と言うことで事実上白状してしまうですね、これが。
しかし、天は動く。徳川とて衰える時が来る。
そこで武市は狂ったように笑いながら「犬も知恵をつける」っぽい台詞を言うのです。
激動する時代の中、何が正しいのかはっきりせず、自分が信じた道を突き進んだ人々ですが、
結局は皆時代に翻弄されて終わった。
そんな中で一番情勢を理解していたのは、奇しくも学のないイゾーだったのかもしれません。
いや、だからこそ本能でのみ掴み取り得たのかも。
周りが政に気をとられている中、イゾーだけは空を見上げます。
よく分からないからこそ分かった真実をただ一人だけ最後に掴んだと思います。はい。


○イゾーとミツ○

この2人のシーンがもう、、、泣けて泣けてどーしましょという感じです。
互いに惹かれあってるのに歯車が合わないんだな~。
イゾーはイゾーで、決して武士をやめることは出来ない。
刀を振ることでしか自分の存在意義を表現できないと思ってしまっている。
ミツはミツで、イゾーが武士で居る限り添い遂げたくないんだよね(笑)
気の強い女性です。
考え方としては、一番現代的だと感じました。
旦那の仕事で京の都を離れる際、ミツはイゾーに会いに来ます。
そこで、ままごとと言って2人で三々九度をする姿が切なすぎる。
その酒には、武市が指示した毒が入っているということもつゆ知らず。
あまつさえ、武市がイゾーと契りを交わしたいがために運ばせた酒だと思っているから、
イゾーのテンションはMAXなのが、これまた悲しすぎて…。
ゴザを広げ、ポンポンと床を叩き、嬉しそうにミツに座ることを促す姿が何とも…。
「飲んじゃダメ!飲んじゃダメ!飲んじゃダメーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と、心の中でどれだけ叫んだことか^^;
そこでミツだけ亡くなったのは、どうなんでしょね。
虎ノ助は悲しいだろう。イゾーもやるせないだろう。
でも、生き残ってイゾーの首が晒されるのを見るかもしれないことを考えたら、
旅立って向こうでイゾーと結ばれた方が良いのかもしれない、とも思ったり。

最後、イゾーが処刑されに行くシーン。満作の花が咲き乱れます。
山に咲き誇る満作を見て、山だけはそこにずっと在ったんだと気づきます。
自分の死体を、その満開の花びらたちで覆ってくれという台詞は感動しました。
次々に時代が変わり、人が態度を変える中で、山はずっとそこに在った、
つまり、いつだってミツだけは自分の味方だったのに…ということも含んだ台詞なのかな、
と思いましたけど。どーなんでしょうねっ。
あとは、ミツに見守られながら死に、ミツの居る場所へ向かうという伏線もあったりして…。
ちなみに満作の花言葉は【幸福の再来】だそう。悲しいですね…。
向こうで幸せになっていて欲しい。
実際に岡田以蔵が打ち首にされたのは5月11日なので、満作の時期ではないですけど^^;
(なんて夢のないことを言うんだっ!!って感じですよね。ここまで感動しておいて 汗)


○全体の感想○

まとめです。
色々凝っていて細かかったです!台詞も舞台装置も!
舞台装置はクルクル回ってましたね(笑)
色んな伏線が上手く絡み合っていて、最後に全部繋がる非常に巧妙な作りでした。
このシーンは必要なのかな?と思うようなことも、結末を迎えるために必要だったことを悟っていきます。
一方では何も考えずに場面が流れるのを淡々と観れる舞台なのですが、一方では色々観察して疑問を持ちながら観ると最後に繋がるから面白い。
選りすぐりの言葉も素敵な響きのものが多くて楽しませてもらいました。
学のないイゾーなのですが、ふいにシェイクスピアを髣髴とさせる哲学を口にするのがニクイですね(笑)
人は無知でも悟る力は備わってるんですね。
そして、約3時間の公演で物語りは10年分もあったということ。
これは帰宅してから色々調べ知ったのですが、武市の道場に入った時のイゾーは18歳だったそう。

先に述べた通り、以蔵のイメージを固めずに観たのですが、
いのうえさんは彼を人間味のある人物として表現したと仰っていますね。
「人斬り」というと冷血な人間を想像してしまいますが、実直で情に厚いからこそ、
余計に周りに翻弄されてしまったのだろうな~と思いました。
そして何があろうと武市にすがりつき続ける一貫した姿勢は、私の目には男らしく映りました。
また司馬遼太郎の本でも見てみよう!!

とまぁ、こんなもんですかっ。
後からボッロボッロ思い出すことがあると思いますが^^;

時代区分としてはいくつか跨っていて長いのですが、ポルトガル人が初来日した16世紀~明治維新までの流れが好きなんですね。
織田豊臣時代から徳川が潰れるまでの、あの時代。
何かよく分からない異国人はやってきて国を乱されるし、国内は国内で内乱が絶えず混沌としていた時代に各々が取った行動を観察するのが好きなのです。(←マニアックですね…)

あー!DVD発売が決定しないかなー♪

もしもここまで読んで下さった方がいらっしゃれば、本当に有難うございました。
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